2013年6月13日木曜日

[Talk Talk Market] 仁川新浦市場




韓国初の常設市場である新浦市場は1895年ソウル出身のジョンフンテク兄弟が魚市場を開きながらその序幕が始まった。


 
 
 
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は痕跡を見つけることはできないが、当時は海水が今の灯台公園の前まで入ってきて‘トジンゲの村が海に開かれているようだ’と言われていた。ジョン氏兄弟によって開かれた魚市場とほぼ同じ時期に中国から韓国に渡ってきた華農が山東省から持って来た種を、南区道禾洞と崇義洞一帯で栽培して売り始めた



 
 
の時から自然と‘プソンクィジョン’と呼ばれた。プソンクィジョンで販売されたハクサイ、ダイコン、玉ネギ、トマト、ピーマン、ニンジン、ゴボウなどは日本人居住民に人気があった

 

このように開港と共に活気付いた新浦洞はトジンゲという名前を経て新しく繁盛する村という意味の新昌洞として解放直後である1946年から今の新浦洞と呼ばれながら自然に‘新浦市場’という名前を持つことになった。 魚市場と野菜市場が形成された新浦市場は一時期‘新浦市場にない物は韓国のどこに行ってもない’という言葉を流行させるほど文化、経済の中心地役割をして126年の間常に新しい顔を見せながらその場を守った。
 
 
味と粋、人生の香りが漂う大韓民国伝統市場
市場経営振興院
 



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