2013年9月6日金曜日

[Enjoy Food] 旌善の香ばしい味、コドゥンチギ&おたまじゃくし麺



● 旌善の香ばしい味、コドゥンチギ


香ばしいスープが一品の旌善コドゥンチギ




  麺にシコシコ弾力があり、麺をツルツルッと飲み込む時、麺が鼻を強く打つのでコドゥンチギ(鼻稚気)と呼ばれている。 味噌を溶いてイワシを入れてスープを沸かし、野菜の固い部分、カボチャ、ジャガイモなどを入れてさらに沸かした後、あらかじめこねて切っておいた麺を入れてまた沸かす。 初めて食べるとさっぱりしないが香ばしく、普段あまり味わえない旌善の珍味で、夏には冷たくして食べることもできる。 昔から旌善地方で打った麺という名前で伝えられた郷土料理で、今はコドゥンチギ韓国式うどんとして、さらに多くの人に知られ、愛されている。


● おたまじゃくし麺


おたまじゃくしに似た 旌善地域の食べ物‘おたまじゃくし麺’




  とうもろこしで作ったおたまじゃくし麺は夏の珍味だ。 江原道旌善地域では‘オルチャンムク’とも呼ばれている。 おたまじゃくし麺はとうもろこしをゆでてひき臼で挽いて作る過程がおたまじゃくしと同じだとして付けられた名前だ。 おたまじゃくし麺はお酒を飲んだ次の日、酔い覚ましとしても良い。 消化が良い食べ物なので、2時間ほど過ぎればまた食べたくなる。 蒸し暑い夏スッキリしたおたまじゃくし麺一杯は暑さも忘れさせてくれる。 おたまじゃくし麺は低カロリーなので高血圧糖尿など成人病がある人にも健康食として良い。 夏の梅雨が終わり、とうもろこしが熟して行く頃の晩秋までに、お出かけを兼ねて旌善市場の日に行くと、江原道本来のおたまじゃくし麺を味わうことができる


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