[Talk Talk Market]
廣川土窟エビの塩辛市場
仮に今は廣川は陸地だが、昔は海で続いた船が内陸に入ってくる渡し場がある所だったとします。
この渡し場に数多くの船が停泊し、船の上で捉えた魚と海産物を売った人々と、これを買って他の所に売ろうと思う商人が集まって市場が発達し始めました。
いったい土窟エビの塩辛はどのようにしてできたのでしょうか?
1950年当時、甕巖入り江はエビの塩辛を壷に入れてキムチの甕を埋めるように1m余り土地を掘り、埋めて保存する単純保存法が主だったが、熟成期間中である夏に塩辛が腐敗してコラン塩辛になる場合が多かったといいます。
そのように毎年半分以上の塩辛が廃棄される悪循環が繰り返されました。
当時廣川金鉱での仕事を辞めてエビの塩辛を売ったユン・ビョンウォン氏も同じ問題に直面することになったが、鉱夫の経験を生かして近隣乌栖山廃金鉱にエビの塩辛を保存する冒険的な試みをしました。
その結果は驚くべきものでした。
6月にエビの塩辛を入れて貯蔵しておいたのが、11月キ
ムチを漬ける季節に行ってみると、とても良質な塩辛で熟成されていたというものでした。
自信を得たユン氏、もちろん村の人々は土窟を掘り始めました。
幸い山全体の土質が水がたくさん落ちる滑石で成り立っており、機械の力を借りないで人の手だけで土窟を掘ることができました。
半分以上捨てられたエビの塩辛が大韓民国を代表するエビの塩辛として誕生する驚くべき瞬間でした。
驚くべき知恵が作り出した廣川土窟エビの塩辛市場に一度訪問してみませんか?:-)
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