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廣川エビの塩辛&在来海苔
今週は洪城郡に位置した廣川土窟エビの塩辛市場に対して調べています。
名前だけ見ても分かるように、廣川は土窟エビの塩辛で有名です。
土窟エビの塩辛と一般エビの塩辛との差は何でしょうか?
土窟エビの塩辛は14℃の一定の温度で約3ヶ月間熟成させるので味と香りが他の地方のエビの塩辛より優れているといいます。
毎年全国の塩辛の70%程度がこの地域に入ってきて土窟で発効・熟成させた後、再び全国で販売されるといいます。
キムチを沢山漬ける冬には全国から集まった顧客のおかげで廣川土窟エビの塩辛がなくて売ることができないほどだと言うから、その人気を実感できるでしょう?
この多くのエビの塩辛はどこに保管されるのでしょうか?
岩山の下廃鉱を活用したエビの塩辛土窟が40個を越えるといいます。
主に土窟の高さが2m、長さが200mで、その中にエビの塩辛でぎっしり埋まった数百個の筒があるというと、その量を想像するのも大変ですね。
廣川には特産品がエビの塩辛しかないのでしょうか?
違います~祝福を受けた土地、廣川はまた別の特産品である海苔でも有名です。廣川の人々は“廣川海苔を一度味を知ってしまうと、他の海苔は食べられない”と話すほどその味に対するプライドがすごいといいます。
韓国のグルメな人たちだけでなく外国観光客にも人気があり、免税店でも見かけることができます。
参考に、広川邑では毎年10月中旬頃に3日間廣川土窟エビの塩辛および在来味付け海苔祭りが開かれます。
祭りでは土窟塩辛取り入れ体験、エビの塩辛土窟見学、行商人再現体験など多くの活動が準備されているといいます。
グルメの集結地、廣川に来てください :-D
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